八村塁の英語力はどの程度?昔は話せなかったのにどうしてあんなにペラペラになれたの

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米プロバスケットボールNBAのドラフト会議で、
日本人初となる1巡目指名を受けた八村塁選手。

すごいことですよね!!

この八村選手、父親が南アフリカのベナン出身、
母親が日本人ということでハーフなんですが、
もとは英語を殆ど話せなかったようです。

しかしドラフト会議での流暢な英語は
まるでネイティブのようでした。

八村塁選手は一体どうやってあんなに上手に
英語を話せるようになったのでしょうか。

その理由について調べてみました。

高校時代までは英語をほとんど話せなかった

八村塁選手は高校2年生まで
英語はほとんど話せなかったようです。

父親はベナン、母親は英語の教師をしていたのですが
家では日本語での会話が通常だったようです。

日本に住んでいますし、父親は居酒屋を経営して
接客業を営んでいるということもあって、
日本語が主になっていたのでしょうね。

八村選手がバスケで世界から注目される選手になったのが
高校2年の2014年8月のU―17の世界選手権でのこと。

この時なんと、1試合平均22.6得点も決めていて、
大会で得点王を獲得しました。

そのときから海外の大学からスカウトの声が
かかるようになっていったそうです。

日本国内ということだけでもすごいのに、
世界から注目されるなんて夢のようですね!

この時嬉しさの反面、やはり言葉の問題について
感じたかもしれませんね。

英語を学んだきっかけはゴンザガ大学絵の進学だった

八村選手には数々のアメリカの大学から声がかかっていたようです。

ゴンザガ大、アリゾナ州立大など
バスケの強豪校からスカウトの話があったんだとか。

その中でもゴンザガ大学はとても熱心だったそうで、
最終的に八村選手はゴンザカ大学に進学を決意。

その決め手となったのが、ゴンザカ大学のインターナショナルな学生の多さ、
英語を話国語としない学生への対応が適切で、指導が丁寧

ということだったようです。

またゴンザガ大学はワシントン州のスポケーンにあり、
そこは治安が良くて暮らしやすい土地柄のようです。

レバルの高い海外でプレイできることは
とても光栄で嬉しいことですよね。

しかしやはり一番は言葉の問題。

そこで、ゴンザガ大学の言葉への配慮は
とても安心する要素ですよね。

高校3年からの英語の勉強への取り組みがすごい!

アメリカの大学はスポーツの推薦といっても
バスケだけできるという状態では入学できません。

特待生になるための基準があり、
SAT(大学進学適性試験)で数学と英語の試験を
クリアしなければいけないんです!

そこで高校3年生の4月から集中的に勉強をスタートし、
英語は米国人の先生、
数学は担当教員を中心にマンツーマンで指導
というプログラムを組んだそうです。

なんと夏休みには実家へ帰省する時にも
米国人の先生がついて行き、
貸し会議室を借りて英語を勉強したこともあったとか…

土曜日の練習前の午前中や、夜にも残って勉強したそうで、
本当にバスケと勉強漬けの毎日だったのでしょうね。

八村選手自身でもテキストで自主学習を進め、
インターネットで過去問を取り出して学習するなど
真剣に向き合う姿がみられたそうです。

八村塁は大学進学後バスケだけでなく英語の成長もすごかった

ゴンザガ大では入学した八村選手に対して、
英語の指導を丁寧に計画して指導してくれていましはちた。

八村選手に家庭教師をつけ、
練習後や移動の飛行機内でも毎日英語を勉強させたそうです。

日々の生活の中で触れる言葉も
すべて英語ですし、練習以外の
プライベートな時間もほとんど英語の勉強を
していたのでしょうね。

私だったら耐えられないかもしれません…w

八村選手は勉強だけでなく、
ラップを聞いたり映画やドラマ、ゲームなどでも
英語を覚えたそうです。

勉強ももちろんですが、こういった
自分の好きなことから学べると
より自然に身につきそうですよね!

周りの支えと、八村選手自身の夢への強い思いが
英語づくしの毎日も頑張れる原動力に
なっていたのかもしれませんね。

現在の八村塁の英語力は?

ゴンザガ大学のフュー監督は八村の英語を、

「1年目は10%しか分からなかった。

2年生になって40%。

3年生なった今は100%通じる」

とコメントしています。

大学のチームメイトも。
「今は僕よりも上手に英語を話すよ」
なんてコメントするほどです。

海外での生活も3年、そして何より
八村選手の努力の成果でしょうね!!

この結果がインタビューでの八村選手の
流暢な英語にあらわれています。

ちょうど2分10秒くらいから
八村選手のインタビューが見られます!

こちらの動画では八村選手の
母親と隣に妹も写っていますね!

そしてフュー監督もピックアップされています!!

私には何を話しているのかいまいちわかりませんが…w

こんなにスムーズに会話ができるなんて、
本当にすごいですよね!!

八村塁の世界での活躍に期待!

いかがでしたか。

バスケNBのドラフトで日本人初の
1巡目の指名を受けた八村塁選手の
英語についてまとめました。

  • 高校まではほとんど英語を話せなかった。
  • 高校3年から毎日練習以外の時間は
    英語の勉強をしていた。
  • ゴンザガ大学でも家庭教師を付けたり
    毎日英語の勉強に励んでいた。
  • 大学3年時にはほぼ100%英語を理解できるまでに
    成長していた。

このようなことが分かりました。

やはりどの道でも成長する人は、
夢に向かっての努力を惜しまない人だな
と思います。

八村選手もバスケのために
ここまで努力して英語を学べるのは
本当にすごいことですよね!

これから世界でどんな活躍を見せてくれるのか、
今後の八村選手の活躍に期待したいです!!!

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