ロバート・クビサの事故の原因は?現在の状況やF1復活後のレース予想は

ロバート・クビサはポーランド人としては
初のF1ドライバーです。

2006年からBMWザウバーの
テストドライバーとして契約。

第13戦のハンガリーグランプリで
エースドライバーのジャック・ヴィルヌーヴが
クラッシュにより負傷。

その代役としてクビサはF1にデビューしました。

その後、2008年には待望の初優勝を挙げるなど、
見事なスピードを発揮していました。

2011年シーズンの開幕前、
クビサはイタリアでラリーイベントに出場。

そこでドライバー生命に関わる
大事故を起こしてしまいます。

今回はクビサの事故がなぜ起きてしまったのか、
怪我の状況、その後の状況などを
まとめていきたいと思います。

ロバート・クビサの事故はなぜ起こってしまったのか

ロバート・クビサは2011年2月、
イタリアで行われていた
ラリーイベントに参加しました。

レースに参加したクビサは
左右に連続して曲がる高速コーナーで
コントロールを失い、
ガードレールに正面から衝突しました。

ガードレールは破断し、
ボンネットに突き刺さり車内を貫通。

そのガードレールはバックドアに到達し、
マシンはガードレールに串刺しになった状態で停止しました。

クビサは右腕をガードレールに巻き込まれ
重傷を負いました。

この事故の原因は後に
事故調査委員会から発表されました。

コンピューターシミュレーションによると、
連続するコーナーの入り口で
マシンの左後方をガードレールに接触させ、
それが原因でコントロールを
失ったとのことでした。

ロバート・クビサの事故後のけがの状況は?

この事故により大怪我を負ったクビサは救出後、
ヘリコプターで病院へ救急搬送。

医師による診断は、
右腕の複雑骨折、左腕と足に骨折、
肺の損傷
でした。

特に右腕の状態は深刻で、
切断の可能性もありましたが、
医師団による懸命の治療で
切断は免れたそうです。

ロバート・クビサの現在の怪我の状況は?

この事故から1年半後の2012年9月。

懸命のリハビリを経て
クビサは自動車レースに戻ってきます。

事故の時と同じラリー、
そして場所も同じイタリアでした。

その復帰戦で見事な優勝を飾ります。

その後、2016年までラリーを中心に参戦。

2018年からウィリアムズのテストドライバーとして
F1に復帰しました。

肝心の右腕が完治したのか?
という点に関しては、

現時点で障害は残っているものの
レースが出来ないほどではない。

通常は右手と左手で50%ずつの作業をするが、
クビサは左手で70%の作業をすることで
他のドライバーとの差を埋めているそうです。

9年ぶりのF1復帰でのレースはどうなる?

とはいえ、モータースポーツの最高峰である
F1はそこまで甘くありません。

今年からウィリアムズの正ドライバーとして
フル参戦が決まったクビサですが、

シーズン前の合同テストでは、
ラップタイム(1周のタイム)がトップチームと
3秒以上離されてしまいます。

F1は通常50〜70周程の周回をこなします。

1周毎に3秒ずつ離れていくと、
最終的には2〜3周ほどの周回遅れになってしまい、
この遅れは通常ではありえない遅れ方です。

しかし、これには所属するウィリアムズの
資金難による開発遅れが
大きく影響
しています。

チームの状況を考えれば
2019年は厳しい戦いを
強いられると思われます。

怪我を乗り越え復帰したロバート・クビサの活躍に期待!

いかがでしたか?

クビサというドライバーは元来、
非常にアグレッシブなドライバーです。

怪我をする前にもF1で歴史に残るほどの
大クラッシュをしています。

それでもクビサを0.1秒を縮めるために、
常に限界ギリギリの勝負をしてきます。

今年のウィリアムズのマシンでは
トップを争うことはまずないと思います。

しかし、ロバート・クビサは持ち前の
アグレッシブさで0.1秒の為に
全力の勝負を見せてくれます!

2019年は全部で21レース。

クビサに1ポイントでも取れる
チャンスがあることを願ってやみません。

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